カイラ・シュラー(川副智子訳、飯野由里子監訳)『ホワイト・フェミニズムを解体するーーインターセクショナル・フェミニズムによる対抗史』明石書店 2023年(監訳)
菊地夏野、堀江有里、飯野由里子編『クィア・スタディーズをひらく 3ーー健康/病、障害、身体』晃洋書房 2023年(共編)
清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』有斐閣 2022年(共著)
飯野由里子、星加良司、西倉実季『「社会」を扱う新たなモードーー「障害の社会モデル」の使い方』生活書院 2022(共著)
菊地夏野、堀江有里、飯野由里子編『クィア・スタディーズをひらく 2ーー結婚、家族、労働』晃洋書房 2021(共編)
菊地夏野、堀江有里、飯野由里子編『クィア・スタディーズをひらく 1ーーアイデンティティ、コミュニティ、スペース』晃洋書房 2019(共編)
川島聡、飯野由里子、西倉美季、星加良司『合理的配慮ーー対話を開く、対話が拓く』有斐閣 2016(共著)
飯野由里子「障害者への割引サービスをずるいと感じるあなたへーー「公平性」をめぐるコンフリクト」中邑賢龍・福島智編『バリアフリー・コンフリクトーー争われる身体と共生のゆくえ』東大出版会 2012 pp.129-151
飯野由里子「ディスアビリティ経験と公/私の区分」松井彰彦他編『障害を問い直す』東洋経済新報社 2011 pp.259-287
飯野由里子 『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』生活書院 2008(単著)
キャシー・ブラック(川越敏司・飯野由里子・森壮也訳)『癒しの説教学ーー障害者と相互依存の神学』教文館 2008(翻訳)
ジェイン・ピルチャー、イメルダ・ウィラハン(片山亜紀・飯野由里子他訳)『キーコンセプト ジェンダー・スタディーズ』新曜社 2008(翻訳)
飯野由里子「『エイズ予防法』案に反対したレズビアンたち」桜井厚編『戦後世相の経験史』せりか書房 2006 pp. 200-219.
飯野由里子「差異をもつ〈わたしたち〉の語られ方ーーあるレズビアン・アクティヴィストのライフストーリー」桜井厚編『ライフストーリーとジェンダー』せりか書房、2003、pp.86-102.